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当サイトは Pebble watch とは何の関係もありません。「pebble」で検索して来られた方はごめんなさい。

【お知らせ】 
2016-03-26 2年ほどWindowsに戻っていましたが、Ubuntu16.04で再びUbuntuを使おうと思ってます。
2021-05-21 長いこと放置してたが備忘録として戻ってきました。現在Windows10使いでおそらくUbuntuに戻ることはないでしょう。

ページ

2012年10月30日火曜日

Windows8 導入その後。

使えるじゃない。

ほとんどのアプリはそのまま使えます。
Dexpot とか Rainmeter とか Pokki とかダメかと思っていたのですが
むしろ動かないアプリを探すのが難しい。
無理かなあと思っていた Gavotte Ramdisk も動いています。
内部的には7とそう大差ないのかもしれません。

結局インストールできなかったのが
前回も書いた NUAC と マイナーな画像ビューアだけ。
これはインストールが失敗して終わります。
ああ、firefoxの楽天ツールバーが OSチェックで落とせませんが
Vistaのプロファイルをコピーして持ってきたら問題なく動作しました。

そうそう。
更新に時間がかかったのは、くそ憎らしい「SweetIM」に引っかかったから。
フリーウェアのいくつかはオプションで
ツールバーを入れる選択肢が出てきますよね。
大概はチェックを外せば落とさないのですが

どのフリーウェアか忘れたのですが
そいつはチェックを外しても入れてきやがったのです。

気づいたのは、firefoxでのgoogle検索でリダイレクト画面が一瞬出たから。
ええ、ツールバーを入れるだけじゃなく
IE や firefoxの設定、レジストリまで書き換えやがったのです。
おかげで最終的にregeditでレジストリの隅々までチェックして削除しまくったので
少し更新が遅くなりました。

※追記:2012/11/01
 その後調べましたが、どうもgoogle自体もリダイレクトを行っているようで
 上の状況は根拠が無くなりました。一瞬出るのはgoogleの仕様?
(以下11/03の追記へ)
 明らかに不審なファイルは無いし
 実はこの記事の後 SSDを一度フォーマットして
 Windows8をVistaから再インストールしましたのでマルウェアは無いハズです。
 でもなんで今頃気付いたんだろう。

※上記の追記:2012/11/03
 原因がわかりました。firefoxアドオンのNoScriptで「google.co.jp」を許可すれば
 リダイレクト画面が出ないことがわかりました。
 まさかgoogleがホワイトリストに入っていないとは。しかもこんな挙動をするとは。
 いや勉強になりました。


前回 MacType(mactray.exe)が
カスペルスキーでマルウェア判定されたと書きましたが
その後ググってみても、チェックサムを調べても問題なさそうなので
誤検知として信頼アプリに突っ込んで済ませました。


そんなこんなで前回から今回までの感想。
起動が速い、と書きましたが、意外に実はそうでもなかったです。
確かにスタート画面はすぐに出ますが
その間にもずっと起動処理を行っているので
デスクトップ画面に移ってもすぐに使えるわけではありません。
ただ、終了は間違いなく速いです。

スタート画面のメールアプリ。
これは Hotmail 以外にも Gmail も使えて通知まで出してくれるので
最初は便利かなと使ってみたのですが
URLリンクをブラウザで表示させるとデスクトップ画面に移り
もう一度メールを見たい場合にはスタート画面に戻らないといけないのです。
私みたいにポイントサイト系のメルマガを見る人はURLを踏む作業がありますので
スタート画面とデスクトップ画面の往復をしないといけなくなり、とても不便です。
メールアプリはデスクトップ画面では扱えなく
ブラウザはスタート画面では扱えないという、なんとも中途半端な仕様です。
なので結局は Thunderbird を入れることにしました。
メールアプリの通知機能が便利なだけに、さらなる改良を期待したいところです。

同じように画像や動画も最初はスタート画面のアプリに関連付けられているので
エクスプローラから選ぶとそっちに飛んでしまって
もう一度デスクトップに戻らないといけないとエクスプローラの続きの操作が出来ないという
とてもメンドクサイことになってます。
結局はデスクトップ画面で完結するようなアプリを入れるはめになるので
スタート画面の意義がまったく無くなってしまいます。


エクスプローラのリボンUIはとても便利です。
見た目にわかりやすく設定を変えられるので、これはどんどん浸透していってほしいです。
今までが面倒くさかっただけ?












ふと思ったのですが、Windows7にもあったらゴメンナサイ。
ワタシ、Vistaまでしか知らないので。
大丈夫だた。Win8からですた。

あとは、スタートアップにたどり着くまでが面倒。
デスクトップのメニューが無いので、基本エクスプローラでうろうろするのですが
ブックマークしとかないと、とても大変。
これは是非ともメニューアプリを入れた方がいいですよ。

標準で Media Center が無く、DVDが見れないとのことですが
別にそこらへんの動画プレイヤーが有ればしっかり見れますよ。
私は VLC をいつも入れているので、まったく問題ありません。
むしろ Microsoft謹製の無駄なアプリが消えたと喜んでいます。

デスクトップのタスクバーは便利ですね。
アプリごとのアイコンや通知の表示・非表示、ピン留め機能。
これは Win7からっぽいですが、いやあ Vistaとは段違いですねえ。

しかし正直スタート画面がなけりゃ、超絶便利なOSかもしれません。
と感じました。
体感的にはサクサク動く感じだし。
カスペルスキー君がまだこなれていないので
たんびたんびのウィルススキャンでもたつきますが。


追記:
細かいことですが、ネットワークドライブのパスワード
ようやくまともに保存して、機能してくれるようになりました。
これで起動時の定番のポップアップ
「ネットワークドライブに接続できませんでした」が消えました。
有難いことです。


ではまた。


2012年10月29日月曜日

結局 Windows8 買うたった。

昨日の悩みは何だったんでしょう。

やらない後悔よりもやる後悔。
ということ(?)で、買うたりましたよ。
Windows8 Pro ダウンロード版。

もう気が変わらないうちにすぐにセットアップ。











そのままアップグレードだと
何も聞かれずに Vista 32bit → Win8 32bit になるんですね。
まあ 64bitOSの印象は良くないのでこれでいいのですが。

余ったメモリはまた Ramdisk にしないと。

(-_-)zzz
終わりました。

何もかも変わってしまったUI。
とは知っていたので、ある程度耐性は出来ていたのですが
やっぱり慣れていないと、まず「どこに何が有るか」が分からないので
ストレスを感じてしまいます。

まだ3時間ぐらいしか触っていないので
とりあえず気づいたこと。

さすがに Vista と比べたら 起動・シャットダウン共に速い。
これは気持ちいいです。
Windows8のデフォルトだと起動時ロック画面からスタートします。
変更は「control userpasswords2」で無効に出来るみたいですが
しばらくはこのまま使ってみます。きれいな画面なので。


firefoxの設定時とexplorerを動かしていた時に
応答なしの状態でハングアップ。
物理ボタンで電源を消さざるを得なくなりました。
タスクマネージャのプロセスの停止がどうも効かないっぽい。


デスクトップテーマのフォント設定が簡単にできなくなってしまいました。
個人設定 > テーマの変更 で 詳細設定が消されていますので
現状はレジストリの書き換えで変更するしかないっぽい。
これは嫌だなあ。


MacType(2012-1022)でカスペルスキーが初めてマルウェア警告を出しました。
mactray.exe - PDM:Trojan.Win32.Generic
今はMacTypeを切っていますが、これはWin8のせいかどうかわからない。
どっちが悪いか今から調査。


Vistaで有難く使わせて頂いてたNortonUACが使えなくなった。
(というかインストール出来なくなった)
UACを記憶してくれるアプリだっただけにとても重宝していたのですが
まあ公式からも削除されているので、これはしょうがないか。


MetroUI 画面でのIMEは Microsoft IME 限定なので
Google日本語入力が使えない。


そんなこんなでゆっくりといじってます。

今からまた設定に戻ります。

近いうちにまた更新します。



↓私の家にも今日届きました。

2012年10月28日日曜日

揺れ動く心。

Windows8発売のビッグウェーブに乗りたくて
ダウンロード版を買おうとしてました。
ついさっきまで。

うだうだ考えた挙句
Vistaからのアップグレードでいいや
と最終的に決めましたが
Windows8に変えて失敗した時に
もう一度Vistaに戻れるようにしておかないと大変です。

そこでシステムバックアップを探すことになるのですが
いろいろ調べた結果
今回は「Paragon Backup & Recovery 2012 Free」を落とすことに。

上のアプリについては
こちらのサイトにすごく詳しく丁寧な説明が書いてありますので
もし興味を持たれたら一読されてみて下さい。
まほろば : Paragon Backup & Recovery 2012 Free (概要とインストール)


で、Paragon Backupをインストールしてシステムバックアップをしていたのですが
その最中。

(以下心の声)
別に現状Vistaで困っていることはないし
Vistaの延長サポートは5年先(2017年)まであるじゃん。 - 蛇足:Win7は2020年まで。
Windowsアプリは互換性重視だから これからも Vistaがハブられることはないし。


と考えてたら、急速に購買意欲が失われてしまいました。


うーん、でも正直まだ心は揺れ揺れです。
また明日には考えが変わって買ってしまっているかもしれないし。

そもそも XP でサポート期間を延ばさなければ
Vistaも今年の4月には正常に終わることができたでしょうのに。
まあ急いで新しいOSを買わなくていい環境になったから
Windows8が投げ売り状態なのも頷けます。


それと正直まだ少しUbuntuにも期待しているのですよ。
次のLTSまでには、大きく化けてくれるかもしれないし。
Nexus7にUbuntuが載りそうな感じなのはいいお知らせ。

この動画でUbuntuが立ち上がるところは13分前後から。
現状ではまだUbuntuがタブレットに最適化されていないので
(他の関連動画でも)マウスを使う箇所が多いのが惜しいところです。

なんか話が変な方向にいってしまったのですが
結局今日はWindows8を買わなかったというだけの話。


でも今書きながらも再び、だんだんとWin8への購買意欲が上がってきてます。
ああ悩ましい。
(´Д`)ハァ…


2012年10月26日金曜日

Windows8 発売開始。

されましたね。

問題は今まで使っていたアプリが使えるかどうかなんですが
ダウンロード版(Proが3,300円)の販売ページ
互換性チェックが出来ますので
試してみました。

「~ダウンロードする」ボタンを押したら
Windows8-UpgradeAssistant.exe がまずダウンロードされますので
これを実行すれば
現在のPC内に入れてあるアプリに互換性があるかどうかチェックしてくれます。

こんな感じ。













詳細情報のリンクを押せばアプリごとの互換性が出てきます。

ほとんどのアプリが「互換」に入ってました。
MagicDiskだけ再インストールが必要と出ました。
でもエロゲはチェック項目に出てこないんですね。

まあ互換性おkと出ても、実際にちゃんと動くかどうかはわかりませんが。

週アスPlusで詳しい記事が出てますので
詳しく知りたい方はそちらを御覧ください。
Windows8ダウンロード版がフライング気味に販売開始! 早速入れてみた!!



2012年10月25日木曜日

Kindleがようやく日本にも。

やってきます。うれしいですね。

Amazon「Kindle」を日本でも11月発売、「Kindleストア」は10月25日オープン  (INTERNET Watch)

ストアも 10/25 にオープンされたので、早速見てみました。
ついでなので、Koboストアと比べてみました。

コンテンツ数は日本にしてはまあ有る方です。
というか電子書籍ツールが出てきてからもう何年ですか
という位に日本の書籍が少ないのはどの端末でも一緒ですが
Koboにない出版社もヒットしますので、KindleはKoboと比べてみても多めな感じを受けます。
逆にKoboに有ってKindleに無い出版社はどこでしょうか?
ググってもストア検索しても当たらなかったので、どなたか教えて下さい(*)。
(というかこの辺がウリの筈なのに…)
実際にいくつかの出版社ごとの書籍数も調べましたが
みなさんでもすぐに調べられるので、ここでは書きません。

(*) 有志の方がサイトを作っていらっしゃいました。
    - [帰ってきた] koboストアの品揃えを見守るページ


そして書籍の検索、これが一番いい。

検索してみて下さい。Koboのように「余計なもの」はくっつきません。
楽天の検索で超イライラする
探しているものと全く関係ない商品までズラズラ出てくる」ことが無いので
それだけでもKindleの方が優勢だと思います。
おまけにKindleストアでは「紙媒体との価格比較」が出ますので
いくら分得をするかが一目でわかります。

私は楽天会員なので、本当はKoboに頑張って欲しいのですが
見当外れなところ(書籍数の虚しい上積み)で必死に頑張っているので
いやそれは違うだろうと。

あ、一応比較のために「Googleブックス」も少し見ていたのですが
あまりのコンテンツの当たらなさに嫌になって、途中で止めました。


Kindleを買うなら、たぶん3G付きのPaperwhiteが良いかと思います。
私もこのタイプを買おうと思っています。
KindleFireもいいけど、それならNexus7を買った方が良い気がします。
これはなんとなく。


2012年10月23日火曜日

Ubuntu 12.10とnVIDIAドライバ。

/*----------------------------------------------------------------------------------------------------*/
2013/01/14 追記:
 現在は下の方法を使わなくても nvidiaドライバの導入は正常に完了する筈です。
2013/01/19 追記:
 Ubuntu12.10のCompizクラッシュについて要因が確定しました。
2013/02/25 追記:
 カーネルバージョンアップの際に再び問題が発生しているようです。
 可能ならUbuntu 12.04へダウングレードされるのも良いかも知れません。
 nVIDIA Optimus Technology機能のあるカードについて書きました。(非検証)
/*----------------------------------------------------------------------------------------------------*/

Ubuntu 12.10 を触って気付いたこと。

以前の jockey-gtk は
設定 > ソフトウェアソース > 追加のドライバ に置き換わりましたが

そのまま nvidia-current (304.43)を摘要すると
解像度がおかしくなります。
Unityのランチャーやパネルが画面外に消えているのでGUIでの操作ができず、
かといってシステム設定などのCUIでの呼び出し方がわからずに
どうしようもなくなってしまいます。

唯一知っていた「nvidia-settings」もエラーメッセージが出て起動できず。
「nvidia-xconfigを実行しろ」と出ますが、これも使えず。

なんでかなと探してみたら、下の方のブログ記事に解決方法が出ていました。

デスクトップPCに Ubuntu 12.10 インストール (Misogi's Blog)

解決の元ネタはこちらだそうです。
Nvidia driver doesn't work in 12.10 (AskUbuntu)

具体的には
・ linux-source と linux-headers (バージョン3.5.0-17を例とする)をインストールする。
$ sudo apt-get -y install linux-source linux-headers-3.5.0-17.generic

(※追記:2013/02/25
 linuxのバージョンは端末で「uname -r」と打てば出てきます。)


・ ターミナルモード(ctrl+alt+f1)にする。

・ 現在の nvidiaプロプライエタリのドライバを一旦アンインストールする。
$ sudo apt-get remove nvidia-current
(または nvidia-current-updates か nvidia-experimental-304)

・ もう一度 使いたい nvidiaドライバをインストールする。
$ sudo apt-get -y install nvidia-current

・ 再起動する。

これで私の環境では正しい解像度で表示されました。
nvidia-settings もきちんと立ち上がりました。


nVIDIAで困っている方へ。

※昔は Radeonの方がLinuxでは鬼門と言われていたのに…。
同じ補助電源不要なら500円ぐらい高いけどこっちがいいかも。



MacType バージョンアップ 2012-1022。

ダウンロードはこちらから。
主な変更点はバグフィックスの他に Win8に対応したこと などと
書いてありますね。(MacType - Google Project ホーム)

最近の私の設定は
独立モードでWin7Optのプロファイルを使ってます。

細かいことですが、ローカライズが修正されたので
"レギストリ" "プロファウル"は無くなりましたよ。

2chのスレでは上書きインストールで大丈夫だという記述がありましたが
私のブログでの検索で
「mactype アンインストール出来ない」というワードが有りましたので
前バージョンのアンインストールを試してみました。

もちろん今動いている MacType は終了させないといけません。
MacTypeのアイコンがタスクトレイにない人は
Windowsのメニュー > MacType > MacType Tray を選び
mactray.exe を実行すればトレイ上に出てきますので
設定で自動起動のチェックを外してmactypeを終了させて
(試していませんが、ウィザードで「起動しない」をチェックするのも有りかも)
Windowsを再起動させてMacTypeが常駐していない状態で行いましょう。

そうしたら、私の環境でもアンインストールが失敗します。
なんかダイアログで「mactype.msiがどうたら」と出るのですが
中国語なのでなんだかわかりません。

しょうがないので、「強制アンインストール」とググってみて出てきた
IObit Uninstaller をダウンロード・実行して削除しました。
ちなみに この iobit.com は WOT(Web Of Trust)での評価は悪いです。
理由は検索したら出てきますが
とりあえず Uninstaller 自体は問題なさそうなので使いました。
IObit Uninstaller、立ち上げ時に「最新版が有るよ」とダイアログが出ますが
リンク先に行っても、現バージョンをダウンロードしたページに行くので
意味はありません。

Vector では「Revo Uninstaller」や「Geek Uninstaller」が評価が高いので
そちらを使ってみても良いかと思います。


2012年10月22日月曜日

We Are One。



Sincerely yours.
pebble


Ubuntu Tweak。

Ubuntu 12.10 のリリース直後に
Ubuntu Tweakの作者であるDing Zhou(TualatriX)さんが一時期
開発を終了する旨のアナウンスを出されました。
The development of Ubuntu Tweak is stopped (2012-10-19)

Ubuntuを入れたら必ず真っ先に導入するアプリだっただけに
このニュースはかなりショッキングな出来事でした。

有難いことに開発終了はすぐに撤回していただけたようですが
Thank you, Ubuntu Tweak will continue (2012-10-22)
やはり開発は相当大変らしいです。
しかも自分の本業(仕事なり学業なり)に差し支えてしまえば
それは本末転倒のような気がします。

このことで気付かされましたが
どうも私は知らず知らずのうちに
たくさんの無償の恩恵を、当然のことのように受け取っていたのです。

そんなことを考えさせられた、今回の出来事でした。

UbuntuでAmazonアフィリを導入したように
アプリ開発者にもなんらかの見返りが
Ubuntu内で簡単に出来るような仕組みが出来たらいいな、と思いました。

中身の無い、どうでもいい文章ですみません。

現在の最新の Ubuntu Tweak は 0.8.1-1で
もちろん Ubuntu 12.10(Quantal)用も用意されてあります。
Stable版はこちらのPPAから。



2012年10月19日金曜日

Ubuntu 12.10 リリース。

/*-------------------------------------------------------------------------*/
 CAUTION!:
 Ubuntu 12.10では、
 今まで古いマシン用にあったUnity-2Dが廃止されていますので
 スペック不足のマシンでは動かない可能性が高くなっています。
 インストールDVDでの確認を必ず行なって下さい。
/*-------------------------------------------------------------------------*/

すっかり忘れていたのですが
昨日は Ubuntu 12.10 のリリース日だったのです。
まあその日付は英国基準でしょうから
日本では夜遅くになるのはいつもどおりですが。

公式サイトも書き換わってますね。
今回も32bit版が推奨なのかあ。
ダウンロードはこちらから。(慣れている人はこちら。)
torrentで落としたい方はこちら

ああ、もうCDでは入らないサイズになってますのでDVDディスクのご用意を。
WindowsでISOファイルを焼くときは Imgburn をお薦めします。
(日本語ファイルは公式サイトのだとエラー表示されるので、日本語化工房から。)

Ubuntuのインストール前にはできるだけリリースノートの確認を行なって下さい。
Ubuntu Japanese Team での リリースノート

で、試した結果
Ubuntu 12.04+αな感じ。
少し触ってみましたが、内部エラーが意外と出ないのは
システム的にあまり変更がなかったからでしょうか。
表向きは 12.04 とそう大差ない感じです。
nVIDIAのボードをGT630に変えたためか
今回はデフォのグラフィックドライバ(nouveau?)ですんなり立ち上がりました。
久しぶりに触りましたが、操作もサクサクです。ああこれが Ubuntu だなあ。
これでエロゲが動かせたら…。(心の声)

細かいところでは
update-manager や jockey-gtk が名称変更・廃止されたので
逆に慣れた人は少し戸惑ってしまいます。

気になる点は、やはり Amazon絡み。
デフォルトでショッピングサーチが入っているので
Dashで検索をかけると












こんな風にAmazonの検索結果もまとめて出てきます。
これは正直うざいので、端末で消しましょう。

$ sudo apt-get remove unity-lens-shopping



詳しい導入記事は以下の記事が最も早く書かれたと思いますのでご紹介します。
Ubuntuをインストールした直後に行う設定 12.10 Quantal Quetzal編


私も買ったLinuxのコマンド集です。

2012年10月17日水曜日

Java セキュリティアップデート。

日頃使うプラットフォームをUbuntuからWindowsに変えても
Javaアプリを使っているのですが
Javaの自動アップデート案内が来る前に
IPAのRSSで脆弱性(CVE-2012-5083)を知りました。

参照URL : http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20121017-jre.html

現在の最新のJava は version7update9 になりますので
そうで無い方は最新のJavaにアップデートされて下さい。
古いバージョンだと10件のクリティカルな脆弱性があるそうです。

詳しくはITmediaの記事をどうぞ。
Oracleが定例アップデート公開、Javaやデータベースの深刻な脆弱性に対処

Ubuntuを使っていた時にさんざんJavaには悩まされていたので
逆にアラートを速く知ることが出来ました。
といっても今日のお昼に告知されていたのですけどねえ。

しかしJavaの自動アップデートって即動くわけではないんですね。
なんか少しというか、結構ガッカリ。


そういえば、今話題の「iesys.exe」にもお気をつけ下さい。

2012年10月13日土曜日

Digitally Imported Radio。

過去のアップデートで突然
3Gで聞けなくなった Digitally Imported Radio。

昨日のアップデートでようやく
再度3Gでも聴けるようになりましたよ。


DI.fmをインターネットラジオの定番にしていたので
こいつが聴けない期間は正直辛かった…。
主に Drum 'n Base しか聴いていないんですけどね。

PlayストアへのURLは下記の通り。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.audioaddict.di

数ヶ月前?ぐらいから、ユーザー登録が必要になりました。
(ログインしないと聴けない仕様に変更されたので)


打ち込み系の音楽が好きな方は、コレいいと思います。
♪~(´ε` )


2012年10月12日金曜日

Windows8 予約開始、だそうだが。

どうしようかなあ。

6,080円かあ…。
一応来年の1月末までは優待価格で手に入るようですが
正直「初モノ」はめっちゃ悩まされるんですよねえ。

せめて SP1 になるまでは、と思っているのですが
そうすると Windows7 みたいに買い損ねてしまうし。

しかも安いのはアップグレード版の方。
OSを再インストールしなければいけなくなった時
一度旧OSを入れ直さないといけないのがめっちゃ面倒。

DSP版はそんなに安くないし。
ていうか、「パーツ必須」でなくて良くなったの?
パーツの記載がないんですけど。
わかりきっているから書いていないだけ?
(※単体でも買えるようになったようですね。)
まあどっちにしても、こっちは安くないので論外。

近い将来マルチタッチモニタを買ってみたいので
アップグレードするにはやぶさかでないんですが
安定してきたWindows7でもいいわけだし。

うーん。
パッケージ版を4桁で売ってくれれば一番いいのですが。

あ、調べたら Amazonだとちょっと安かったよ。
↓アップグレード版ですからご注意を。


2012年10月10日水曜日

初めてのたこ焼き。

巷ではたこパが流行っているそうな。

以前からたこ焼きを自分で作ってみたかったのですが
とうとう我慢できずに買ってしまいました。
たこ焼き器。
買ったのはニトリので999円の安いモノ。
電気式でオンオフのスイッチしかないヤツです。
2~3回作ったら飽きそうなので、これでいいのです。

作り方のコツなんかをググったりしてると
結構大変そうで、めんどくさくなってきたのですが
もうすでにモノを買ってしまってるし
家族にも本日たこパをするよと言った手前
絶対にしないといけなくなっている状況です。

ということで、材料を買ってきて不安な船出。
とりあえず初心者なので、定番のタコ入り。
でもタコ高いなあ。

(;´∀`)

最初は早く上げすぎて、中がグチョグチョでしたが
なんとかコツを掴み出して来たのかな
3回めの作品。











少しは見られるようになってきましたよ。

味はやはりまだ市販の方が美味しいのが難点。
もっと精進しないと。

2012年10月6日土曜日

Pokki面白いね、これ。

下の記事を見て、早速導入してみました。

Windows版の拡張機能? タスクバーにSNSなどを常駐させるアプリ
(Lifehacker 日本版)

Pokki はタスクバーのスタートボタンの隣に常駐して
幾つかの決められたサービスを立ち上げるランチャーの一種です。


Pokki 自体にレジストレーションは有りますが
使っていくだけなら Pokki のアカウントは不要です。
実際私も会員登録無しで動かしています。

詳しい紹介はいろんな所でされているので、ここでは割愛。
ただ、YouTubeでの紹介動画はどれもWindows7上だったので
Vistaではどんな感じに表示されるのかわかりませんでしたが
入れてみたらこんな感じに表示されました。















上のタスクバー、クイック起動の表示を外しています。
タスクバー上のアプリのアイコンは Unpin で非表示に出来ます。

Google Readerなど、一部のアプリは未読件数を表示してくれています。
Twitter は未読件数表示が無さそうです。
アプリを開いたら未読分は分かりやすく分けていてくれますが。

興味を持たれた方は https://www.pokki.com/ までどうぞ。

不満な点を少しだけ。
日本語化はされていません。(アプリの中身は正常に日本語を表示してくれます。)
フォントの変え方がわかりません。どうも今のところ出来ないっぽいです。
Pokki のフォントはどうも見栄えがよくありません。
でも ここでほとんどのサービスを集約できたら申し分ないです。

2012年10月5日金曜日

ソフトキーにバイブ。

私が使っているスマホは Xperia Acro HD IS12S。
Siriusα IS06 から2ヶ月ぐらい前に機種変したのですが

Xperia Acro HD 自体は良い端末で大好きなのですが
画面下のソフトキーについては、とても不満。
認識する範囲がすごく狭いので
押せたのか押せてないのかいまいち掴めないことが良くあるのです。
(※個人的な感想です。)

どうにかならんもんか、と考えまして
ソフトキーを押した時に振動があれば分かり易いのではないか
という結論に達しました。

手持ちのIS12Sは 既にICSに変えていますので
「設定」→「音設定」→「操作時バイブレーション」の項目にチェック。

これで 少なくとも範囲外を押しても振動が無いので
だいぶ分かりやすくなりました。


2012年10月3日水曜日

Mactypeをアップグレードしたら。

firefoxに反映されなくなってしまった。

mactype0917.7z
firefox 15.0.1

うーん、firefoxの表示が汚い…。
かといって、いまさらmactypeを旧バージョンに戻すのも面倒だし。
(※2012/10/05追記: 解決方法が2ちゃんねるのスレに有り。後述。)

さてどうするかな と探してみたら
素敵な記事を見つけました。

Windows版Firefoxで美しい(かもしれない)アンチエイリアスを実現する (ymknの日記)

Stylishアドオンを入れて設定したらbloggerの表示が
一部切れてしまったので無効にしましたが
それでも全然綺麗に描画してくれています。

有難いことです。

フリーフォントならIPAモナーフォント
Windowsの人ならtar.gzを解凍して出てきた ttf ファイルを右クリックでインストール。
あとはデスクトップ右クリックで「個人設定」からの
ウィンドウの色とデザイン→最下段の「デザインプロパティを開く」リンクへ行き
詳細設定でフォントを指定するところを変えていけばおk。
これは Vista での変え方なので、7やXPの御仁には失礼。

解凍アプリは Lhaz に慣れてしまっているので、ずっとそれを使ってます。
特殊なファイルでない限り何を使っても大差は無いと思います。


何度も書きますが
Windowsはフォントレンダリングを最優先に改良して欲しいよ。

-----------------------------------------------------
※2012/10/05の追記分
「【64bit対応】Mactypeスレッド 3px」スレの674-675を参照。
about:config で gfx.direct2d.disabled の値を trueに変えたら
firefoxにもmactypeのレンダリングが反映されるようになりました。
レス主に感謝。

2012年10月1日月曜日

Ubuntuでシャットダウンダイアログ。

少々訳あって、久しぶりにUbuntuをUSBインストールして起動。

インストール時に nVIDIAとの相性が上手く行かずに
nomodeset で起動しなければならなかったのです。
しかも jockey-gtk ではドライバが現れなかったので
手動で nvidia-current をインストール。
こういうのは、どうもよろしくないなあ。
※参考記事:
グラフィックボードを交換したらUbuntuの起動ができなくなった(Ubuntu日本語フォーラム)

まあこれはついでの報告で
本題は以下のとおり。

Ubuntuのデフォルトが GNOME から Unity に変わって
以前使えてた 「gnome-session-save shutdown --dialog」 が使えなくなったのです。
まあ GNOME じゃ無くなったので、当たり前なのですが。

それでも
マウスジェスチャーでシャットダウンをしたかったので
しばらくは gnome-pie のランチャーの機能でシャットダウンのキーアサインを使っていたのですよ。

ただ、これはgnome-pie を入れないと使えないので、正直面倒っちい。
どうかして入れなくてもいいように 今回少し探してみましたら
Ask Ubuntu で正解が出ていました。


What is the command to open the shutdown dialog?

この記事によると

$ /usr/lib/indicator-session/gtk-logout-helper --shutdown

と打てば、あの見慣れたシャットダウンダイアログが出てきます。
サンキュー助かったよ。

でもマウスジェスチャーは楽ちんだよ。
Ubuntuの場合「easystroke」を探してみてね。
そのままのリポジトリ内に入っているので、普通に apt-get install で入れれますよ。